TOKYO漢籍SEMINAR

セミナーの目的

京都大学人文科学研究所が80年にわたって蓄積してきた 中国学研究の成果をわかりやすく紹介し、多くの人々に漢籍、ひいては漢字文化全般に関する理解を深めてもらおうとするものです。
講演要旨は手直しして、『京大人文研漢籍セミナー・シリーズ』として 出版中国図書専門 研文出版 より出版しています。

第18回 TOKYO 漢籍 SEMINAR

kanseki-tokyo2023  

◆日時◆

2023年3月6日(月)10:30~16:00

◆場所◆

一橋大学 一橋講堂中会議場
(東京都千代田区一ツ橋2-1-2 学術総合センター内)
 *会場ではなくオンラインによる開催になる場合があります 
*オフライン(対面のみ)で開催しました

◆プログラム◆

10:30~10:45 開 会 挨 拶 池田 巧 (東アジア人文情報学研究センター長)
10:45~11:45 講演 「海を越えた韓書と漢籍」 矢木 毅 (京都大学人文科学研究所 教授)
11:45~13:00 休 憩 ( 75 分 )
13:00~14:00 講演 「行きて帰りし書物 ―漢籍の往還をめぐって―」 永田 知之 (京都大学人文科学研究所 准教授)
14:00~14:20 休 憩 ( 20 分 )
14:20~15:20 講演 「海西と海東の『王勃集』」 道坂 昭廣 (京都大学大学院 人間・環境学研究科 教授)
15:20~15:35 休 憩 ( 15 分 )
15:35~15:55 質 問 へ の 回 答 ( 20 分 )
15:55~16:00 閉 会 挨 拶

司会:古勝 隆一(人文科学研究所 教授)

◆概要◆

テキストの「情報」が瞬時に世界を駆け巡る時代。古くから東アジアの文化に影響を及ぼしてきた中国古典籍(漢籍)のテキストも、いまでは全文画像や電子テキストとして容易に閲覧することができるようになっています。テキストの校訂にやや難を残しているとはいえ、コンピューターによる検索の便宜は圧倒的で、私たちの研究のスタイルすら大きく変わりつつある現実は否むことができません。それでも、「モノ」としての手ごたえを失ったテキストに、なにかしら物足りない思いを抱いている方も少なくはないのではないでしょうか。

『日本国見在書目録』から『経籍訪古志』にいたるまで、我が国に伝来した漢籍に関する研究には膨大な蓄積があり、それは今も営々と引き継がれています。宋元版や五山版など、天下の孤本とされるような有名な典籍についてはいうまでもありませんが、ごく一般的な普通本についても、漢籍の伝来にはそれぞれに秘められた物語が隠されていることでしょう。

今回は特に日本に伝来した漢籍をテーマとして、それぞれの漢籍の「モノ」としての語りに耳を傾けてみたいとおもいます。

◆参加定員◆

80名(申し込み順)
*定員を超えた場合はお知らせします。 
*終了致しました。

◆申込み期限◆

【2023年2月24日(金)17:00締切】

◆申込み方法◆

聴講をご希望の方は、こちらのフォームから
氏名・連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス)をご記入の上、お申込みください。
受講票(ハガキ)をお送りいたします。(2月下旬から順次発送)

◆問合せ先

京都大学人文科学研究所 附属東アジア人文情報学研究センター
〒606-8265 京都市左京区北白川東小倉町47
TEL 075-753-6997
E-mail : kanseki-tokyo[at]zinbun.kyoto-u.ac.jp
(※”[at]”を”@”に置き換えてください。)


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