第14回 京都大学人文科学研究所 TOKYO漢籍SEMINAR『仙という概念装置―仙薬・仙界・仙術』終了致しました。

2019年3月11日月曜日10時30分-16時00分、一橋大学一橋講堂中会議場にて、第14回 人文科学研究所 TOKYO漢籍SEMINAR『仙という概念装置―仙薬・仙界・仙術』が開催されます。

第14回TOKYO漢籍SEMINAR「仙という概念装置―仙薬・仙界・仙術」

日時

2019年3月11日(月)10時30分~16時00分

会場

一橋大学 一橋講堂中会議場(東京都千代田区一ツ橋2-1-2)

プログラム

10:30~10:45 開会挨拶 岡村 秀典(東アジア人文情報学研究センター長)
10:45~12:00 講演「仙薬:延年益寿のアルケミー」 武田 時昌(人文科学研究所教授)
12:00~13:10 休憩
13:10~14:25 講演「仙界:『幽明録』にみえる洞窟のはなし」 土屋 昌明(専修大学経済学部教授)
14:25~14:40 休憩
14:40~15:55 講演「仙術:飛行する仙人」 大形 徹(大阪府立大学人文科学系教授)
15:55~16:00 閉会挨拶

司会:古勝 隆一(人文科学研究所准教授)
※講演時間には質疑応答時間を含みます。

今回の概要

 東洋的な人生観、処世術に、道家の唱えた超俗の思想がある。その開祖、老子は、反文明、脱エリート主義を徹底した「虚無」の哲学者=中国的ニヒリストとして知られているが、同時に天寿を全うすることに人生最大の価値を見出す「長生の哲学」を唱えた。彼の弟子である彭祖やその追随者は、多種多様な長生の技法を考案し、延年益寿を実践的に追求した。老彭の長生思考は、民衆の不死願望と結合し、不老不死の仙人を理想とする神仙思想を流行させた。中世、近世には、道教文化とその周辺に「仙」をめぐるユニークな信仰や修養法を生み出し、医薬、占術から文学、技芸に至るまで大きな作用を発揮した。そこで、「仙」という概念装置(パラダイム)が俗流空間になにをどのように発生させたのかを窺いながら、タオイズムの想像力=中国的思考様式の特色を探る。

参加定員

200名(申込順) *定員を超えた場合はお知らせします。

申込み/問合せ先

聴講をご希望の方は、こちら(”こくちーず”にリンク)のフォームからお申し込みいただくか、「漢籍セミナー申し込み」と明記し、氏名・連絡先(住所・電話番号・E-mailアドレス)をご記入の上、下記宛先へハガキまたはE-mailでお申し込みください。受講票(ハガキ)をお送りいたします。(2月下旬から順次発送)

京都大学人文科学研究所 附属東アジア人文情報学研究センター
〒606-8265 京都市左京区北白川東小倉町47
TEL 075-753-6997/FAX 075-753-6999
E-mail : kanseki-tokyo@zinbun.kyoto-u.ac.jp

申込期限:2月28日(金)17:00必着

終了致しました。